シミュラクラ現象について

みなさんは子どもの頃、壁の模様やシミなどが人の顔に見えて怖く思い、寝られなかった体験はないでしょうか。

そういう体験はけっこうあるんじゃないかと思います。私は子どもの頃、親と一緒に心霊写真や心霊動画の番組を見た後、先に一人で寝るのが怖かったことがあります。

寝室にある洋服ダンスや壁の模様が無性に人の顔に見えて、嫌だったからです。

このような模様が人の顔に見えてしまうのは、どうやら「シミュラクラ現象」というものらしく、心霊写真のほとんどはこれで説明ができようです。

人間の脳には、逆三角形に配置された三つの点や線などを「顔」と瞬時に思ってしまうようなことが、脳の中にプログラミングされているみたいなのです。

太古の昔から、人が誰かと出会った時、特に見知らぬ人間に出会った時、本能的に相手の目を見つめ、相手の表情から怒っているのかどうかをすぐ判断し、身構えたり心を許したりなどの選択を急いで行わなければならなかったのです。

そのために、逆三角形の三つの点や線などの形を人の顔や表情のように、自動的に読み取るような活動が脳の中で起こった結果、その形を人の顔と勘違いすることがしばしばあると、そういう話です。

だけれども、これで全部の心霊写真を100%解決できるわけではなく、それでも説明がつかないものもわずかに残っている模様です。面白い話です。

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